「子供部屋おじさん」の彼氏に悩む女性　彼の言い分に賛否の声

「子供部屋おじさん」の恋人に悩む、投稿者の女子大生。両親に会うのが気まずいからひとり暮らししてほしいと願うが…。

2019/05/12 17:00

成人してからも実家の子供部屋で過ごす「子供部屋おじさん」というワードがネット上で流行した。ひとり暮らしだろうが実家暮らしだろうが個人の自由だが、こと恋愛においては影響をおよぼすことも…。

女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』の「子供部屋おじさんとつき合えますか？」というトピックが話題になっている。

投稿者は、都内の大学に通う女性。最近付き合い始めた彼氏が、いわゆる「子供部屋おじさん」だという。彼は20代の都内在住の公務員で、住んでいる場所は都内でも立地のいい場所だという。

投稿者は彼の家に行くたびに家族と顔を合わせるのが恥ずかしいようで、「ひとり暮らしをしてほしい」と感じているとのこと。しかし彼は「生活水準を落としたくない」との理由から、実家を出ることをまったく考えていないそう。

そんな彼に対して悩みを抱えているようで、ユーザーたちに「実家住みの人と付き合えますか？」と意見を求めた。

投稿者の訴えを受け、ユーザーからは「私は気にしない」との意見が寄せられた。実家暮らしで気まずい思いをする機会があるのはたしかだが、貯金ができるといったメリットも多いのは事実。そのため、彼の選択に納得する声が目立つ。

「家にいる分浮いてる家賃代貯金してるなら良し　貯金なしなら無理」

「働いてるならいいじゃん！」

「相手に対してひとり暮らしをしてほしいって勝手じゃない？」

しかし、一方で「私は無理」と投稿者に共感する意見もみられた。

「30過ぎたら嫌かな。25過ぎたらデートで実家に呼ぶのも抵抗ある」

「絶対無理　家にちゃんとお金入れてたとしても30歳過ぎて実家暮らしは私のほうからかなり惹かれてないと無理」

生活水準落としたくないとの理由から、今も実家で暮らす彼。しらべぇ編集部が全国20代の未婚男女947名に調査したところ、7割以上が「両親と同居・近居している」と回答している。

「ひとり暮らしをしてほしい」と訴える投稿者だが、はたしてこの思いは彼に届くのだろうか…。

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（文／しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2015年9月7日～2015年9月8日
対象：全国20代の未婚男女947名

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