加藤浩次、SNSの裏アカ特集で女子大生に「気持ち悪い」 真意に共感相次ぐ
『スッキリ』加藤浩次がSNSの裏アカウントで友人の悪口を書く人に苦言。「友達を切る」と言う女子大生への言葉に共感の声が相次いだ。
友人には言えない本音や愚痴をSNSに書き込む人は少なくない。中には、「裏アカウント」を使って友人たちの悪口を発散している人もいるだろう。
14日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で加藤浩次が放った言葉に共感の声が寄せられている。
■友人に愚痴がバレても「切れば」いい?
番組では、SNSで「裏アカウント」を使う若者たちの実態を特集。趣味や情報収集をするためにアカウントを使い分けている人や、日常の愚痴や悪口を吐いてスッキリするストレス発散のために利用している人など、用途はさまざまだ。
しかし、中には裏アカウントでトラブルに遭遇することも。とある女子大生によれば、裏アカウントで友人の悪口を書いたところ、それを見た別の人が友人に伝えてしまい、仲が険悪になってしまったという。
スタッフからの「(悪口を)やめようとは思わないんですか?」と質問されると、「その子を切ればいい話なので」と笑いながら話した。
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■「友達を切る」に嫌悪
加藤は「趣味をもってて、もう一個アカウントをもつことは理解できる」「趣味を知っている人たちと繋がりたいという気持ちはわかる」と理解を示す。
しかし、「友人を切る」という表現をした女子大生については「友達を切るって言い方、本当に嫌なんだよね。何それって。お前なんで友達より上の立場なんだよ。なんか気持ち悪い言い方だなって」とバッサリ切り捨てた。
さらに、「人間って善意と悪意があって、悪意が一切ない人ってあまりいないと思ってて。どっかに嫉妬だったり妬みだったりそういう部分って絶対に人間だったら持っている」としたうえで、「なにか言葉にしたり文字にしたりすると、ダムと一緒でちょっと決壊するとドバドバドバって出ちゃう。俺、そういう人間にはなりたくないな。嫌だな。恥ずかしいことなんだと思ってて、身近にいる人に『こういうことあってよ…』って愚痴ったりっていうその最小限にしておきたい」と持論を述べた。