20代女性教諭、3年間もテストを返却せず その隠し場所に「闇が深い」との声も
広島県の公立小学校の女性教諭(20代)が、「テスト用紙を返却しない」「そもそもテストを実施しない」などの行動を3年にわたって行なっていたことが判明。
授業で習った内容が知識として定着しているか、確認するうえでテストの実施は非常に重要と言える。
しかし、広島県の市立小学校の教諭が3年にわたって、テストの採点・返却を怠ったり、そもそも実施していなかったことが判明。ネット上で話題になっている。
■実施しないことも
報道によると、問題の行動を行なったのは、尾道市の市立小学校に勤務する20代の女性教諭。
市教委の会見によると、この女性教諭は3年間、複数のクラスの担任を担当。合計22回分のテストの実施を怠ったほか、52回分のテスト用紙を児童に返却せず、このうち38回は採点もしていなかったという。
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■倉庫からテスト用紙が発見され、発覚
真相発覚の理由は、なんとも意外なものだった。校内の倉庫から、白紙や採点前のテストなどが見つかったのだ。
市教委の調査に対し、女性教師は日常の業務に追われており、採点する余裕がなかったと話しているという。