2歳園児に暴行する外国人講師の動画が拡散中 管轄する北九州市役所を取材した

北九州の認可外施設の講師が園児に暴行 その経緯とは…

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2019/05/16 12:30

保育所
(maroke/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

北九州市の認可外保育施設で、カナダ人男性講師が施設に通う当時2歳の園児に暴行を加えていたことが発覚した。管轄の北九州市役所に詳しい経緯を聞いた。


 

■一般人の通報で発覚

4月16日、一般の方が北九州市役所の庁舎を訪れ、「外国人スタッフが子供に対して叩いている」という申告とともに、その行為が撮影された動画を市職員に見せた。

当時この動画はどこにもアップされておらず、関係者しか知り得ない情報。その動画を確認した市の保育課は、早速同日中に施設に特別な立ち入り調査を行った。

施設長に確認したところ「そんなことはありません。そして思い当たる節もありません」とこの事実を完全否定。しかし、市職員が動画を実際に確認していたので「そんなはずはない。再度、対応マニュアルや不適切指導のリーフレットを確認するように」と口頭で指導を行った。


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■再度市民からの通報

13日に、今度は市民から電話で「Facebook上に不適切な動画が上がっている。市は把握しているのか」という通報が担当部局とは別の部署に入る。

折り返しの連絡を保育課が待っていたところ、その日に連絡はない。保育課は実際の動画を確認し、今度はそれを施設に持ち込んで再度特別立ち入りを行うつもりだったそう。

すると翌14日に施設長から市に連絡があり、「新聞社からの取材を受け動画を見せられたことで、講師の暴力を確認した」と今度は事実関係を認めた。

市は同日午前中に施設内への特別立ち入りを再度行い、外国人講師を出勤停止処分にしたことを確認。施設長は「非常に人気がある講師だった」と市の担当者に話したそうだ。

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■施設側は保護者説明会を開催

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