Chara(51)、傷ついた失礼な質問を明かす 「いくらなんでも酷い」と困惑の声も
「やさしい気持ち」などのヒット曲で知られるChara(51)が「まだやってるんですか?」という言葉に傷ついたことを明かした。
「継続は力なり」という言葉がある。何事でも継続すれば力がついていくという意味であり、また一方で「続けることそのものに、さまざまな力が必要となる」という意味も併せ持っていると言える。
「やさしい気持ち」などのヒット曲や「YEN TOWN BAND」での活動で知られるアーティスト・女優のChara(51)のツイッター投稿が、ネット上で注目を集めている。
■「まだやってるんですか?」に傷つく
「まだやってるんですか? とか言うの本当によくわからない」と切り出したChara。
ファンではない人から投げかけられた言葉のようで、「ダメよそれ」「傷つくわよあたし」と、本音をにじませた。
まだやってるんですか?
とか言うの
本当によくわからない
ダメよそれ
傷つくわよあたし— Chara (@Chara_xxx_) May 15, 2019
これに対し、同じくアーティストの日暮愛葉(47)が「それ言われるーマジいやです。傷つくよね」とリプライすると、Charaは「やめるつもりで、やってないしね 初めから」と返信。
活動年数の長いアーティストにとって、ありがちな「嫌な質問」なのだろうか。
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■励ましと感謝の声
この投稿に対し、ファンからは励ましの声のほか、「一生ついていきます」「いつまでも、で、お願いします」などの声が。
「進化し続けているCharaちゃんを知らないなんてもったいない。音楽に真摯に向き合い続けて、みんなの心を揺さぶってくれて、いつもありがとう」
「逆にずっと歌い続けていて変わらぬ美しさでいるCHARAさんにとても憧れてます」
「Charaさんの存在は永遠です」
「むしろ逆でいつまでも、で、お願いします」
「一生ついていくのでどうか悲しまないで」
「いつまでも続けて、素敵な歌声で魅了し続けて下さい」
また、その一方で「それはいくらなんでも酷い」「そんなこと言う人誰ですか」などの声も。好きなアーティストが傷つけられ、ショックを受けたファンもいたようだ。
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■約8割が「継続は力なり」
ちなみに以前、しらべぇ編集部が「継続は力になると思うか」の調査を行なったところ、全体の78.2%が「力になる」と回答した。
20代が約6割と低い数値なものの、30代になれば7割を超え、40代以降は8割台になっている。長く生き、地道に継続した人とそうでない人の差が出てくるのが、この辺りなのだろうか。
Charaに上記のような質問を投げかける人が、一体どんな意図で言っていたのかは不明だ。しかし、彼女が築き上げてきたものを、なんの敬意もなく否定する言葉なのは間違いないだろう。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,368名 (有効回答数)