同級生と再会して胸キュンした経験は… 「焼けぼっくい」には火がつきにくい?

ドラマなどではよく描かれる「同窓会でかつて好きだった人に再会して…」といった場面。経験者はいるのだろうか。

2019/05/20 10:00

熟年カップル
(Indeed/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

人生には、出会いと別れがある。とくに春は、旅立ちの季節。新しい会社や学校などに飛び出して行くときは、期待と不安に胸がふくらむものだ。

また、あるタイミングではそれぞれの道に別れても、同級生と集まり、昔話に花を咲かせる一時は、楽しく感じる人が多いだろう。「焼けぼっくいに火がつく」という言葉もあるが、そうした場での再会が、恋の始まりになることはあるのだろうか。


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■1割が「再会して胸キュン」

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の女性830名を対象に調査したところ、全体の10.2%が「同級生に久々に再会して胸キュンしたことがある」と回答した。

同級生

「同窓会などでの再会」は、ドラマや漫画、小説などで恋のきっかけ(場合によっては不倫)として描かれることが多い。しかし、実際のところ、旧友と出会ってときめく女性は、極端に少ないようだ。


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■ときめきは風化する

今回の調査結果を年代別で見ると、興味深い傾向が判明した。

同級生

同級生との再会における胸キュン経験率は、年齢が若いほど高くなり、20代では14.7%。再会する機会は、長く生きているほど増えるはずなのにもかかわらず、意外な結果だ。

「卒業して10年以上経っての再会」よりも、記憶が比較的フレッシュなときのほうが、ドキドキしやすいのかもしれない。


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■働く女性のほうが…

また、現在仕事をしているか否かで切り分けてみたところ…

同級生

有職女性では13.1%だったのに対して、無職の女性では約半分の6.7%。専業主婦では8.2%、無職の女性は3.3%といずれも低い割合となった。

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の女性830名 (有効回答数)

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