『集団左遷』2週連続の詐欺に視聴者困惑 「こんな銀行にお金預けたくない…」
福山雅治主演のドラマ『集団左遷』。2週連続の詐欺展開に視聴者からもツッコミの声が。
福山雅治演じる・銀行マン片岡が、廃店寸前の蒲田支店を救うべく奮闘する『集団左遷!!』(TBS系)の第5話が、19日に放送。
先週、危うく地面師に騙されかけた蒲田支店の銀行員たち。もう二度とこんなことはないだろう……と安心したのも束の間、銀行マンたちがまたもや騙されてしまうという予想外の展開になった。
■「集団左遷」が追い風に
廃店決定まであと2ヶ月という時期に、週刊誌に「集団左遷!!」と書かれた蒲田支店。しかし、それが追い風となり、銀行には人が押し寄せ、活気づいていた。
しかし、本部の思惑の結果、融資が決まりそうだった顧客たちが次々と羽田支店に乗り換えるという事態が発生。そんな事態にも片岡支店長を始め、蒲田支店の銀行マンたちは立ち向かう。
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■顧客が行方不明に
事態が収まり、危機を脱することができた蒲田支店だったが、ある日、大きなトラブルが発生。20億円の融資をめぐって交渉中だった、食品会社社長の三嶋和生(赤井英和)が、覚書を持ったまま行方不明になってしまったのだ。
その後、闇金に1億4000万円の借金していたことも発覚。三嶋がフィリピンに逃げようとしていることがわかり、片岡は空港に向かうものの、結局間に合わなかった。
片岡たち蒲田支店の銀行マンは、まんまと騙されてしまったのだった。