綺麗なだけの女優は応援できない？ 女性たちからは手厳しい見解が…
「女優」と聞くと、容姿端麗な女性を思い浮かべる人が多いのでは？ しかし、近年ではマルチに活動する女優も増えており、「綺麗なだけでは応援できない」という人はどれくらいいるのだろうか
「女優」といえば、テレビドラマやCMなどで活躍する容姿端麗な女性を思い描く人が多いはず。
しかしながら、女優という職業は様々な技術が求められ、演技力や歌やダンスといった要素はもちろん、バラエティ番組に出演するとなれば、タレントやお笑い芸人たちと場を盛り上げるために、テンポよくトークを展開し、ときには雑談力も求められる。
そんな様々な技術を要求される女優は、「綺麗なだけでは応援できない」と考える人はどのくらいいるのだろうか。
画像をもっと見る
■4割が「応援できない」
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の43.0％が「綺麗なだけの女優は応援できない」と回答した。
全体の約4割の人が、容姿の美しさ以外にも「実力」の部分で秀でたものがなければ、その人を応援するには至らないと考えているようだ。
関連記事：「まいやん」でおなじみの白石麻衣 容姿端麗なトップアイドルの知名度と支持率は…
■女性たちからは厳しい見解が
さらに男女年代別で見てみると…
全体的に女性は高い割合が目立つ。とくに60代女性は53.2%とトップに。若い世代よりも年配世代のほうが「女優は綺麗なだけでは…」と厳しい見解を示しているようだ。
対して20代男性は30.6%と約3割の結果と、男女で大きく差が出る結果となった。
関連記事：黒髪は「美しさのバロメータ」とも 30代男性は染めた髪を戻したい人が多い？
■職業別では自由業が1位に
また職業別に見てみると…
自由業が58.3%とトップとなった。最下位は会社経営で18.5%と39.8ポイントも差が。自分の力量で仕事をする自由業の人は、女優にも「実力」の部分を求める人が多いのかもしれない。
容姿が美しいだけでは、競争の激しい芸能界を渡っていくのは難しい…という面もあるだろう。兎にも角にも、芸能界とは厳しい世界である。
・合わせて読みたい→肌の綺麗さはやっぱり重要？ 「シミやシワは個性のひとつ」との名言も
（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国10代～60代の男女1732名（有効回答数）
この記事の画像（3枚）
