川崎登戸事件で「無敵の人」がトレンド入り 「犯人死亡」などと同時に

川崎市登戸新町で発生した、無差別刺傷事件を受け、ツイッター上では「無敵の人」がトレンド入り。

社会

2019/05/28 14:00

登戸、事件現場

しらべぇ既報のとおり28日、神奈川県川崎市登戸新町の登戸第1公園付近のバス停で、児童などが刺される事件が発生。

これを受け、ツイッター上では「無敵の人」という言葉がトレンド入りしている。


 

■18人刺され、これまでに2人が死亡

事件は朝、午前7時40分頃に発生。「小学生4人以上が刺された」と同時43分に警察に、44分に消防に通報が入り、救急車8台を含む、消防車両19台が出動することに。

消防が11時半から行なった記者会見では、重傷6名(心肺停止3名うち2名死亡)、中等傷5名、軽傷5名の計19人が負傷したと発表。また、犯人とみられる男も死亡が確認された。


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■「無敵の人」がトレンド入り

この事件を受け、ツイッターでは「川崎の事件」「犯人死亡」「自分の首」などの言葉と同時に、「無敵の人」という言葉がトレンド入り。

これは「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」の創設者であるひろゆきが2008年頃に、自身のブログで発した言葉で、「失うものが何もない人間」を指すネットスラングだ。

社会的信用や財産、職業などを失わない結果、「無関係の人々を巻き込んで事件を起こすことに躊躇がない」などと、その精神状態が解説されることが多い。

2012年に発生した人気マンガ『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊に対する脅迫事件で、犯人の男が公判で言及したことで、一気に広まった。


■動機の解明、難航必至か

報道によると、犯人の男は所持品などから、川崎市に住む51歳の男とみられているという。しかし、それ以上の情報はまだ判明していないのが実情であり、本人が死亡しているため、動機の解明も今後難航する可能性が高い。

なぜ、このような酷い事件が起こってしまったのか。ケガを負った人々の無事を祈るとともに、男がどんな人間で実際に「無敵の人」だったのか等、少しでもはやく真相が解明されるのを待ちたい。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美


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