丸山桂里奈、愛犬の死を報告 全身にがん転移で闘病「本当に頑張りました」
「次の世界でもまた私の元に戻ってきて」 最期まで共に過ごした愛犬への想いつづる。
元サッカー女子日本代表で、現在はタレントして活躍する丸山桂里奈が29日、自らのツイッターとインスタグラムを更新。愛犬が亡くなったことを報告した。
■癌が全身に転移
丸山は「正直、きなこの病気が発覚してから1週間くらいの余命と言われていたので、私自身覚悟はありましたが、日に日に良くなってるように見えるきなこを見て、もしかしたらこのまま治るかもとか、前向きに毎日を過ごしてきました。ただ、やはり病は病できなこの全身に転移した癌は消えることはありませんでした」と愛犬・きなこちゃんの死を報告。
「もう今のこの世では一緒にいれないんだけど、また次の世界があるときに私の元に戻ってきてくれると信じています」と想いをつづった。
昨日、きなが天国へと旅立ちました。
みなさま沢山のメッセージをありがとうございます。本当にきなこは頑張りました!!しんどい中でもきなこが生きようとするのを見て、生命力を感じました。
寂しく辛い別れではありますが、またいつか必ず会えると信じています🙏
きなこありがとう! pic.twitter.com/N7bDxNCuER— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) May 29, 2019
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■きなこちゃんの死を悼む声
愛するペットを失い悲嘆にくれる丸山。その様子に、ネット民からも悲しみの声が続出した。
「きなこちゃん、死んでしまったのは辛いけど、きっと虹の橋では元気になっていると思います。ご冥福をお祈り致します…」
「きなこちゃんはきっと幸せな犬生やったはずや」
「きなこ、頑張ったね。かりなちゃんも、頑張ったね」
「きなこちゃん、ありがとう。みんなに幸せを与えてくれたよ」
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■ペットの死、気持ちの切り替えは…
しらべぇ編集部が全国の20代から60代のペットを飼ったことがある人762名を対象に、「今飼っているペットが亡くなっても、すぐに次を飼える」かを調査したところ、「飼える」と答えた人は、わずか16.8%という結果に。
やはり、家族同然のペットが亡くなってすぐに気持ちを切り替えられる人は多くはないようだ。
ペットの死を乗り越えるには長い時間が必要だろう。今はただ、きなこちゃんの冥福を祈るばかりである。
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(文/しらべぇ編集部・びやじま)
対象:全国20代~60代のペットを飼ったことがある男女762名 (有効回答数)