マンションの連続不審火に関わった小6女児を送致 理由に注目集まる

福岡市城南区のマンションで女児が連続放火をしたとして、警察が現住建造物等放火未遂などの非行内容で市児童相談所に送致し、発表したことが報じられた。

社会

2019/05/30 20:00

(Sasiistock/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

子供は精神・身体的に常に成長段階にある。そのため、日々の失敗や成功体験、人から指摘されたことを学び、大人へと成長していく。

そんな子供が、マンションで発生した連続不審火に関わったという事件が報じられた。



 

■ストレスで放火

福岡市城南区のマンションで相次いだ不審火について、警察は市内の小学校に通う小6の女子児童(11)を現住建造物等放火未遂などの非行内容で市児童相談所に送致し、発表したことがわかった。

報道によれば、女児はことし2月から3月にかけて複数回、市内マンションの通路でダンボールなどに火をつけ壁などに燃え移らせた疑いがあるという。調べに対し女児は放火を認めているとのこと。

放火理由については、学校での人間関係へのストレス、仲の良い友人が自分以外の人と仲良くしていたことに腹が立った、などと述べているという。


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■今後の改心を願う声

報道を受け、ネット上では、女児の行動に対して「放火したらストレス解消できるの?」「子供だからとはいえ許されない」と驚きの声があがっている。

一方で、女児の行動が許されないことを前提にしつつも、「難しい年頃だし…」「子供も対人関係をストレスに感じる世の中になったのね」と思春期特有の悩みから一定の理解を示すような声もみられた。

また、「しっかり大人が話を聞いてあげてほしい」「きちんとケアをして、ストレス発散方法が人に向かないことを願うばかり」と、女児の今後の改心を願う声もあがった。


■嫉妬深いと思う性格の人は

対人関係のストレスから、放火に至ったという女児。強すぎる嫉妬心は、ときに思わぬ行動で表面化することがあるのかもしれない。

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,353名を対象に「嫉妬」について調査を実施したところ、全体で約4割の人が「嫉妬深い性格だと思う」と回答。男女別で比較すると、とくに男性よりも女性にその傾向がみられた。

今後、児童相談所が女児・両親との面談を踏まえ、在宅での指導・家庭裁判所への送致などの選択肢を視野に処分を検討するとのこと。どんな理由であれ、今回の女児の行動は決して許されるものではない。女児が行動を改めることを願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・ワカメ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,353名(有効回答数)

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