日常に潜む意外な危険 特定タイプのスマホケースでやけどの可能性も…

国民センターは30日、スマホケースの利用に関する注意喚起をホームページに記載。その内容に注目が集まっている。

社会

2019/06/01 06:15

液体入りスマホケース

スマホケースの背面に液体が入っているタイプのケース。スマホを傾けるたびに中身がキラキラ動いてかわいらしいため、利用している人も多いだろう。しかし、こちらのタイプのスマホケースを利用している人は注意が必要だと国民生活センターが呼びかけている。



 

■危険が潜むスマホケース

国民生活センターは30日、「キラキラかわいいケースに潜む危険」と題し注意喚起をホームページに掲載。内容によると、液体が入ったスマホケースから液体が漏れ、皮膚に付着し化学やけどを負った事例が報告されているという。

既に、こういった商品の危険性について2016年に注意喚起を行っていたが、以降も危害情報が9件ほどあり、中には治療に1ヶ月以上要した事例も3件あったようだ。


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■消費者へアドバイス

消費者に対して、「ケースに封入された液体に接触すると、化学やけどを起こす可能性があります。危険性を認識し、取り扱いには十分に注意しましょう」と呼びかけるとともに、「衣服のポケットに入れたままにするなど、皮膚の近くに長時間保管することは避けましょう」とアドバイスしている。

また、万が一やけどを負った際の対処法も記載。

放置すると皮膚障害がより進行するため、多量の水と石鹼ですぐに洗い流し、液体が皮膚に接触した状態で長時間放置しないようにしましょう。必要に応じて医療機関を受診してください。


■「綺麗だけど…」「買い換える?」

今回の呼びかけを見た人からは、様々な声が寄せられている。


■スマホケースのタイプは?

しらべぇ編集部が、全国20〜60代のスマホカバーを使っている男女920名を対象に調査したところ、全体の53.3%が「手帳タイプ」、46.7%が「ケースタイプ」と回答した。

ケースタイプを利用している人の中には、今回問題になった「液体入りケース」を利用している人も少なくないだろう。
スマホカバー

国民センターのホームページには、より詳細な資料も掲載されており、事故の事例やケースに使用されている液体の成分を調査した結果などが記載されている。液体の入ったケースを利用している人はもちろん、していない人も一度目を通してみてもいいかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代のスマホカバーを使用する男女920名 (有効回答数)

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