隣人が週1でしている迷惑行為に唖然 「この怒りをどこにぶつければ…」
誰もが避けて通りたいであろう「ご近所トラブル」。逆恨みを恐れてなかなか注意できない人も…
マンションや一軒家など、住まいに関わらず後をついて回るのが「ご近所トラブル」。女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』に、あるトラブルについて相談が寄せらた。
■週一で焚き火をする隣人
半年ほど前に、現在の家へ引っ越してきたという投稿者の女性。隣の家は古い大きな家で、女性宅のベランダ下辺りが隣人の裏庭になっているという。
ある日、朝から赤ちゃんの服とシーツ等をベランダに干していると、隣人がダンボールや古紙を燃やし始め、干していたものすべてに焦げ臭い煙の臭いがついてしまったそうだ。
夫に相談してみるも、「文句を言って逆恨みされても困るから我慢するしかない」と言われてしまい、相談者自身も、後から嫌がらせを受けたらと思うと我慢するしかないと思い始める。
一方で、怒りは収まることなく「この怒りをどこにぶつけていいのやら…」「廃品回収で出せや!」と気持ちを吐露した。
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■「市区町村に連絡を」
この投稿を受けて、ユーザーからは「役場に相談してみたらどうか」といったアドバイスが。
「地区によって違うのかな? うちの地区は、ゴミ燃やしたらいけないって市のゴミ回収で決まってるよ。火事になったら怖いからと、市に連絡するのはどうなのかな?」
「市区町村で焚き火OKにしてるの? それによる。役場が認めてたら文句言いようがないし、認めてないなら匿名通報」
また、同じく隣人の迷惑行為に悩まされているというユーザーからの声も。
「うちは毎日不定期でタバコ吸われるので外に洗濯物を干すのは諦めました」
「私も畑や庭で色々な物を燃やす、お宅が数件あってとても迷惑してます。先に住んでるんだ!とか年寄りの楽しみを奪うなとか言い訳されてやめてくれない」
投稿者の悩みを他人事とは思えなかった人は少なくなかったようだ。
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■2割強がご近所トラブル経験
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,336名を対象に「ご近所トラブル」について調査したところ、全体の24.7%が「巻き込まれたことがある」と回答した。
男女年代別に見てみると、もっとも割合が高いのは40代男性で28.9%。一方、女性は50代女性に経験者が多く25.0%という結果に。
大きなトラブルに繋がりかねない今回の問題。ご近所と良い関係作りをしていくためにも、配慮をして生活したいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)