タモリ、「ちばらき」を訪問 伊能忠敬の偉業に「すごすぎる」と尊敬の声相次ぐ

『ブラタモリ』(NHK)で、タモリが「ちばらき」を訪問。伊能忠敬の測量方法に迫った。

関東
(©すしぱく)

1日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が「ちばらき」とも呼ばれる茨城県と千葉県の県境を訪問。

今から200年ほど前、日本初となる地図「大日本沿岸輿地全図」を作った測量家の伊能忠敬の活躍が紹介され、視聴者の注目を集めた。


 

■歩いた距離は地球1周分

江戸時代後期につくられた伊能の地図は極めて正確で、衛星写真と比較しても誤差はほんのわずか。なお、測量に費やした時間は足かけ17年で、歩いた距離はおよそ4万キロと地球1周分の距離にもなる。

元々商人で地域のリーダーだった伊能は、関東地方を北西から南東に貫流する河川である利根川の治水のため、自ら測量技術を磨いていたという。


関連記事:タモリ、日本の聖地・熊野を訪問 住職が極楽浄土を目指し乗り込んだ船が怖すぎる

 

■測量方法を体験

タモリは伊能が実際に行ったやり方で測量を体験。その方法とは、目盛りの付いた縄で距離を測り、目印を立てて方位角を測り記録するというやり方だ。

なお、当時は逆側からも図るということを繰り返し平均していた。これは、何回も測量することにより、誤差を小さくするという理由がある。

伊能の日本地図はあまりにも正確であるため、明治以降も軍事用から教育用に至るまで、日本の多くの地図のベースとなったという。その日本地図は100年間使われ、まさしく日本近代化の要と言える。

次ページ
■尊敬の声が続出

この記事の画像(1枚)


あなたにオススメ