元オリ・奥浪鏡容疑者逮捕に怒りの声 引退後の選手に「犯罪者になりやすい」と心配する人も

犯罪者に転落する人もいる引退後のスポーツ選手たち。どう思うか聞くと…

スポーツ

2019/06/05 12:00

野球
(Tatomm/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

5月30日、元オリックス・バファローズ選手の奥浪鏡容疑者が高齢男性を騙し、カードを入手して現金を引き出したとして詐欺の疑いで逮捕されたことが判明。

同容疑者は現役時代に無免許運転で事故を起こし謹慎となったまま退団すると、今年初めにはわいせつ事件を起こし逮捕。今回の詐欺ではグループの指南役だったと見られ、余罪もある可能性が高く、「犯罪の三冠王」などと揶揄されている状況だ。


 

■スポーツ選手が犯罪者になるケースも

プロ野球を筆頭にサッカーやラグビーなど、スポーツ選手が犯罪に手を染めるケースは残念ながら少なくない。

しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,755名にスポーツ選手の引退後について聞いた調査では、18.2%が「犯罪者になりやすいと思う」と回答している。

これは決して少ない割合とはいえないだろう。


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■若者は厳しい目

さらに「スポーツ選手は犯罪者になりやすい」と感じている人を年代別に見ると傾向が。

年代が下がるに連れて割合が上がっており、10代は23.2%となっている。昨今は毎年のように元スポーツ選手の犯罪が報じられているだけに、厳しい見方をする人が増えているのかもしれない。


■「犯罪者になりやすい」と考える人に聞くと…

「犯罪者になりやすい」と話すのは、野球経験者のNさん(30代・男性)だ。

「プロスポーツ選手、とくに野球やサッカーなどのメジャースポーツ選手は、現役時代大金を手にし、一般人よりいい生活をしている選手がほとんど。一度いい生活をしてしまうと、引退後収入が激減したときに生活水準を落とせないんでしょう。


もちろん、異業種に挑戦し活躍している人が圧倒的で、なかには選手時代よりも稼いでいるケースだってある。一般企業が社員教育を行うように、プロスポーツチームも選手に一般教育をするべきだと思いますが、なかなか難しく、結局は個人の性格に委ねられてしまっている印象ですね」


「子供に夢を与える」のが仕事といわれるプロスポーツ選手。それは引退後も同様だという意識を持ってもらいたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1,755名(有効回答数)

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