「Eテレタイム」は親子の大切な時間? お父さんお母さん世代からは絶大なる支持
先日、子供やお母さんから絶大な支持を受けていた「よしお兄さん」こと小林よしひさが『おかあさんといっしょ』を卒業し、話題になったEテレ。
子供向けの教育番組を多く放送しているNHK Eテレ。その中でも『おかあさんといっしょ』は1959年から放送を開始している歴史的な番組だ。
小さな子供が楽しめるような番組が多い一方、お父さんお母さんたちも一緒に楽しむことができるようなバラエティーに富んだプログラムが組まれている。そのため、親子ともに「Eテレタイム」は至福の時間だと感じている人も多いのではないだろうか。
画像をもっと見る
■1割強が「至福の時間」
しらべぇ編集部が、全国20代~60代の子供がいる男女687名を対象に調査したところ、全体の14.7%が「Eテレタイムは親にとっても至福の時間だと思う」と回答した。
男性は11.9%、女性は17.1%と、お母さんからの支持が高いことが判明。
関連記事:「似た者親子」と言われたことがある割合が判明 首都圏で低い理由とは
■子育て世代は教育番組に助けられる?
男女年代別で見てみると、意外にも20代男性の割合が57.1%ともっとも高い結果に。
また、女性は30代がもっとも「Eテレタイム」で心癒されているようだ。教育番組を見ている時間は、子供もテレビに夢中のため少し時間かもしれないが、ほっと一息つけるのかもしれない。
関連記事:親子の「血の繋がり」、若い世代は重視しない傾向も 再婚経験者や子供にも聞いた
■仕事帰りの楽しみか
職業別で割合を見ていくと、仕事に行く前や仕事帰りにEテレに助けられているパパ・ママも多いようだ。
もっとも至福の時間だと回答したのは、公務員で25.0%。仕事から帰り、夕食作りまでのわずかな時間に、子供と一緒に癒やしを得ることができるのだろう。
・合わせて読みたい→産休・育休は積極的に取得すべき? 経営者層は前向きでない傾向も
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:20代~60代の子供がいる男女679名 (有効回答数)