沖縄の高校生ら、通称「野菜」を所持し逮捕 その隠語に注目集まる

沖縄県で高校生を含む10人が大麻所持の疑いで大麻。彼らはSNS上で大麻を「野菜」として取引していた。

社会

2019/06/08 05:45

野菜
(seb_ra/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「野菜」と聞いて、多くの人はキャベツや白菜などの「普通の野菜」を思い浮かべることだろう。しかし、ツイッターなどで行なわれる薬物取引の場では、それは「大麻」を指す。

6日、大麻取締法違反(所持など)の疑いで、高校生3人を含む県内の16~19歳の男女5人を逮捕したと沖縄県警が発表。ネット上で注目を集めている。


 

■「野菜」「手押し」など隠語を使用

報道によると、逮捕された高校生3人のうち、男子1人、女子2人で、大麻を所持していた疑いがあるという。

彼らはSNSを通じて譲渡のやり取りを行なっており、その際、「野菜」「手押し(手渡しの意。捜査の足がつかないために行なわれることが多い)」などの隠語を使っていたという。

なお、警察の取り調べに対し、少年らは「興味本位だった」「友人に勧められた」などと供述しているそうだ。


 

■「野菜」に驚きの声

この報道を通じ、大麻が一部で「野菜」と呼ばれていることを知った人々からは、驚きの声も。

「野菜って言うんだな」


「ワシらの頃は、草って言っとったけど今は野菜なんか」


「隠語を使ってもすぐにそれが何を意味するのかわかるはずなのに」


「SNSは完全匿名じゃないのにな」


しかし、一方では「隠語を使ったところですぐに露見する」といった指摘もあり、これについてはうなずくしかないだろう。


■6割以上が「少年犯罪への刑罰は軽い」

犯罪グループと関わりがある可能性も指摘されている、今回の事件。しかし、彼らの年齢を考えると、執行猶予がつくことはまず間違いないだろう。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,537名を対象に調査したところ、全体の63.9%が「刑罰が軽いと思う」と回答した。

少年犯罪

男性は61.4%に対して女性は66.3%と、女性のほうが未成年の犯罪に対して厳しい視線を向けているようだ。

しかし、裏を返せば、それは「更生したいと思う人にはチャンスがある」ということ。彼らが二度と薬物に手を出さないことを願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・宝田洸太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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