名前に「美」がつく女性 それを知った友人の「失礼すぎる反応」に絶句…
名前に「美」の漢字がつく女性。それを知った友人がぷっと吹き出し、「美しいって笑」と嘲笑ってきたという。
■「美術の美」「美化の美」と説明する人も
なお、このような話は名前に「美」の文字がつく人にはままあることのようで、「アラフォーですが、最近は美術の『美』って説明してるよ」「説明するときは美化の美ですって言う。美しいは自分で言うには恥ずかしい…」などの声も。
必ずしも「失礼な発言をする人に気を遣って」というワケではないだろうが、揚げ足を取られないようにする意味では、上記のような説明の仕方は効果的かもしれない。
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■親から失礼な発言をされることも……
この件に関し、しらべぇ編集部が名前に「美」のつく女性に話を聞いたところ、以下のようなコメントを得た。
「大人になってからはありませんが、小中学生の頃にそういうイジられ方をされたのは数回ありますね。当時は苦笑いするしかなかったけど、今思うとすごく失礼だなって思います。まあでも、それを機に距離を置いたんで、いいきっかけだったのかも」
一方、「美」ではなく「実」が名前につくという別の女性からはこんな体験談も。
「小学生のとき、自分の名前の由来を聞いてくるって宿題があって、親に聞いたら『私たちだと美人にならない可能性が高いし、人間的に成熟してほしいから美じゃなくて実にした』って言われたことがあります。
そのとき、『結果、そうして良かったでしょ?』的なノリを感じたんですが、内心ちょっと傷つきましたよね。中身の話だけでよくない? って」
女性の名前に使われる漢字としては定番の「美」。親が授けた名前を嘲笑うというのは本当に失礼な行為だが、中には親自身が失礼な発言をしてしまうこともあるようだ。
(文/しらべぇ編集部・倉本薫子)
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