元AKB48・冨田麻友ら美女が集結 『2019ミス・アース・ジャパン』ファイナリストお披露目
「2019ミス・アース・ジャパン ファイナリスト発表会」が開かれ、地方大会を勝ち抜いた代表34名のうち33名が集結した。
12日、都内で「2019ミス・アース・ジャパン ファイナリスト発表会」が開かれ、34 都道府県で開催された地方大会を勝ち抜いた代表34名のうち33名が集結し、それぞれ意気込みを語った。
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■冨田「香川を盛り上げたい」
「ミス・アース・ジャパン」は、2001年から毎年開催されている地球環境保護などを重視した美の祭典であり、「ミス・ユニバース」「ミス・インターナショナル」「ミス・ワールド」と並ぶ、世界4大ミスコンテストの一つ。
会場には、約3,000人の応募の中から選ばれた青森県代表の角田愛琳奈さんを除く、33名のファイナリストが美しいドレスを纏って登場。
香川県代表の元AKB48メンバー・冨田麻友さんは、流暢な英語であいさつし取材陣を圧倒させ「今年は瀬戸内国際芸術祭で盛り上がっている香川。私が香川を…瀬戸内海をもっと盛り上げます」と続け、笑顔でアピール。
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■世界を変えられる女性に!
東京大学を卒業後、実家のお寺を継ぐため大学に入り直し仏教を学んでいると話す、京都府代表の高橋るりさんは、「夢は魅力溢れる住職です。日本の精神文化である仏教と環境問題を絡めて世界を変えられる女性になりたいです」と力強く語る。
東大出身ということもあり取材陣から「オーストラリアのシンクタンクが2050年に人類が滅亡すると発表したが、どうしたら防げると思う?」と難題を投げかけられる一幕も。
自分だけでなく、みんなの利益になることを考える「利他の精神」と、着用しているドレスが着物のリメイクであることを例に再利用で輝かせる「もったいない精神」を、あくまで自分の意見と添えて回答し、取材陣を圧倒させた。
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■最年少は18歳
また、18歳と最年少で出場する北海道代表の小柳真紀さんは、「変わりたいと思ったのがきっかけです。昨年、北海道で胆振東部地震が起き、私に何かできることはないかと思い今回応募することを決めました」と出場の理由を教えてくれた。
同じく最年少の長崎県代表の山口梨花さんは、「私も色々なことにチャレンジしていきたいと思いエントリーさせていただきました。将来の夢はモデルになることとメイクアップアーティストになることです」とにっこり。
今年も、80カ国以上の代表が参加する世界大会への出場チケットをかけて、日本代表を選出する「日本大会ファイナル」が7月22日にホテル椿山荘東京で開催される。美女が勢揃いの大会だが、グランプリを勝ち取るのは果たして誰なのか…楽しみだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)