カンニング竹山、“正論おじさん”に「ただの妄想」と激怒 発言が物議を醸す

『グッディ!』商店街の歩道にはみ出る看板やのぼり旗を無断で撤去する「正論おじさん」について、カンニング竹山の意見が物議を醸している。

2019/06/13 05:30

カンニング竹山

12日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)にタレントのカンニング竹山が出演。歩道にはみ出した看板などを撤去して回っている「正論おじさん」について私見を述べ、物議を醸している。



 

■「正論おじさん」が話題に

三重県に住む男性は毎日商店街に現れ、歩道やにはみ出したり、点字ブロックの上に置かれた店の看板を無断で撤去したり、蹴飛ばしたり、店員に手を出したり、店内で怒鳴ったりしているという。この男性のせいで売り上げが下がって休業した店もあるようだ。

自分の主張は法律に基づいた「正論」だとし、看板を撤去する理由について「看板やのぼり旗が道に出ていたら、お年寄りにぶつかって怪我をして危ない。警察にお願いしてもやってくれないので自分でやっている」と話す。

一方で、店側は「あなたに撤去する権限はない」と真っ向から対立している。


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■「暴論おじさん」と苦言

男性の行動について「やりすぎ」とした竹山は、「正論でも何でもない。ただの迷惑行為ですよね」とバッサリ。

「『法に基づいて』って言うけど、法の執行をなんでお前がするんだって話もあるし、それ以上に迷惑かけてるだろって話もある」とし、高齢者のためという理由についても「(高齢者から)『助けてくれ』って言われたわけでもなんでもない、ただの妄想でしかないでしょ。妄想で勝手にやってるだけで全員に迷惑がかかってる」と主張する。

そして、「じつは話し合う余地も何もない。正論でもないし、おじさんの気持ちうんぬんもまったく関係ないし、ただの迷惑行為で『暴論おじさん』ですよ。正論おじさんなんて言っちゃだめ」と怒りをあらわにした。

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■発言に賛否の声
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