松岡修造、東京2020で「自分は灰になる」 植草選手・秦選手に熱いエールも

13 日、「『みんなの表彰台プロジェクト』合同記者発表会」が開かれ、スポーツキャスターでタレントの松岡修造、東京2020組織委員会・スポーツディレクターの室伏広治、空手の女子組手の植草歩選手、パラトライアスロン日本代表の秦由加子選手が登場。

2019/06/13 19:20


 

■みんなが参加の「自分ピック」

東京2020を、みんなが参加するオリンピックだと思っている松岡は「自分ピック」と名付けていると明かす。

「『子供たちも含めて全員が参加できる』という意識や思いを世界に伝える義務があるように僕は感じる」と語り、「特に子供達に向けて『君もオリンピック参加するんだよ』、『しっかり目標決めてそこに向かっていこう』って想いを伝えていきたいですね」と熱弁する。

これには、元オリンピアンの室伏も「アスリートだけではなく、ボランティアや聖火リレーも含めて日本国中が関わっていく、オリンピックやパラリンピックになっていくと思う。新しいスポーツも加わるので、ぜひ注目してもらいたい」とオリンピックの見どころを紹介。


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■表彰台の一番高いところで…

植草歩

オリンピック金メダル候補の植草選手と秦選手。「表彰台の一番高いところで、金メダルを取って優勝して空手界を…日本を盛り上げて、みんなで東京2020を成功させたいと思います」と植草選手は力強く宣言。

続けて秦選手も、「東京2020に向けて表彰台に上がれるように植草選手とともに頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と意気込み笑顔を見せる。

秦由加子

その熱意を隣で受けた松岡は、「僕の生きがいは応援することで、夢は心を一つにすること。だからこそ、東京2020みんなが心の表彰台に乗れるよう本気で応援していきたいと思います」とエールを送りイベントを締めくくった。

みんなの表彰台プロジェクトは、P&G製品である「アリエール」「ジョイ」ほか、使用済み製品容器などのプラスチック素材を消費者から回収し、東京2020大会で使用される表彰台へと再利用する取り組みだ。

回収ボックスは、6月19日より全国のイオングループ約2,000店舗の売り場に設置予定。選手の晴れ舞台を支える表彰台作りに参加してみてはいかがだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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