松本人志、たけし離婚に「今の70代は元気がある」 水ダウ「板東早送り事件」にも触れる
ビートたけしの離婚に触れ、今の70代の元気について語る松本人志と武田鉄矢。板東英二の水ダウ「早送り事件」に触れる展開も
16日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、しらべぇでも既報のビートたけしの離婚について取り上げた。
■松本人志「70代の人は元気ある」
東野幸治がたけし離婚の慰謝料が数百億円だと触れると、松本が一言物申す。
「どうしてさ、離婚のときにお金の話をするの。どうでもよくない?」
これには東野が「それはお金のあるチームからの意見であって…」と、庶民はお金に興味津々であると主張。これには松本も笑った。改めて、「ニュースをどう思うか」と松本の考えを問いかける東野。松本は、
「たけしさんは72歳で、これは言わばリスタートじゃないですか。なんかスタミナあるなぁ~、と。鉄矢さんもそうですけど、70代のかたってめちゃくちゃ元気ですよね。たけしさんとか、鉄矢さんとか、板東英二とか…。いや、すごいですよ元気が、板東英二の」
板東英二だけを呼び捨てにし続ける松本。
「元気がありすぎてオンエアができなかったんですから」
水曜日のダウンタウンで板東がやらかした騒動をイジって笑いを誘った。
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■水ダウ「板東のオンエアできない事件」とは
12日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された「中継先にヤバめ素人が現れてもベテランリポーターなら華麗にさばける説」。中継を妨害する仕掛け人をベテランリポーターはどう捌くのかを見守るコーナーであり、検証された5人のベテランリポーターのうち1人が板東だった。
他のベテランリポーターは、本気で心配をしたり、うろたえたりするなか、板東の対応は激し過ぎた。VTRの途中で「地上波には流せない」との判断が伝えられ、超早送り映像が流れることに。
VTRは中継に現れた仕掛け人を板東がカメラには映らないように強めに押すところまでは確認できた。
カットされる代わりに流された超早送り映像には「中継が終わった瞬間に仕掛け人に対して拳を握りしめる板東」や「川から現れた仕掛け人に対して竿を振り回す板東」などの元気を発揮する板東の姿が映されていた。
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■武田「70代の元気の良さは50代とは違う」
松本が「自分が70歳になった時、あんな元気はない」とコメントすれば、武田が70代の元気を解説する展開へ。
「70代の元気の良さは50代の元気の良さとは違うんです。エネルギーが多岐に行かないんです。若ぇうちは、女性とかいくつか流れる道があったんです。でも、70代は一本にしかいかないんです」
これを聞いた松本が「ノズルが違うんですね。シャワーじゃなくて(ストレート)」と喩えた。