裏取りなしで黒幕に突撃 「ツメが甘い」「冤罪を生み出す構図」とツッコミの嵐

『集団左遷』福山雅治演じる片岡が、上司の不正を暴くために用意した証拠が少なすぎる!

2019/06/17 15:20


 

■証拠少なすぎ!

横山の不正を証明しようと、梅原からもらった手帳1冊を持って乗り込んだ片岡。しかし、視聴者からは「それだけじゃ説得力がないのでは」と、不十分な証拠かつ裏取りなしで乗り込んだ片岡に呆れる声が。

たった1つの証拠だけではなく、複数の有力な証拠をそろえるべき。前回の証拠のコピーの取り忘れといい、ツメが甘い片岡元支店長である。


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■「まずは警察」との声も

しかし、中では「早く警察に言ったほうがいいのでは」と片岡たちの調査姿勢そのものに疑問を感じる人も。

片岡たちも銀行員として仕事があるワケで、視聴者がこのような捜査に使う時間があるのか疑問に思ってしまうのも無理がない。しかも、政治家との不正の金があったのなら、イチ銀行マンの手にはもう負えないはずだ。

そして、警察のほうがもっと有力な情報を手に入れることができるはず。一体なぜ、片岡たちは自分たちの手で追い詰めようとするだろうか。


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■次週最終回

そんな片岡たちの戦いも次で最終回。令和初の下克上となるのか。

ここ数週間は根回しもも裏取りもできず、「仕事ができない」印象しか与えていなかっただけに、最後くらいは彼らが活躍する場面を見たいものだが。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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