他人の「御朱印帳」を持ち去った女に非難殺到 落ち込む被害者家族に話を聞いた

「限定御朱印帳」が持ち去られる事案発生 被害者家族に話を聞いた

2019/06/20 15:20



■既に販売終了

今回被害者が盗まれたのは、限定の御朱印帳であった。その限定御朱印帳を販売した日光東照宮を取材すると、

「国宝陽明門の平成の大修理完成記念で2017年1月頃から発売した。陽明門の大修理は実に44年ぶり。2019年1月には販売を終了しており、期間限定発売ということもあり再発売する予定はない」


と答えた。


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■バチ当たりという声が…

ネット上では、持ち去った女に非難の声が殺到した。

「ふつうに、神仏関係のものを盗んで、バチが当たるかもとか、よくないことがあるかも、とかいう発想はないのかしら」


「自分の足で、手でもらいにいくことに意義があると思います。残念でなりません。見つかることを祈ります」


「私も何年も前に朱印帳を取られたことがあります。 名前と電話番号を書いていたので、 取った人から電話があり、 十万円でどうですか? と言われ、 結構ですと電話を切りました。 今でも腹立たしいです」


「罰当たり!  私が御朱印帳集めやめたの、こういうマナー悪い人増えて、ご利益減りそうだなって思ったからなんですよ。 元、集めてた人間としてもこれは許せないです」


想い出もたくさん詰まっていたであろう大切な御朱印帳。しっかりと持ち主の元に戻って来ることを願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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