他人の「御朱印帳」を持ち去った女に非難殺到 落ち込む被害者家族に話を聞いた
「限定御朱印帳」が持ち去られる事案発生 被害者家族に話を聞いた
■既に販売終了
今回被害者が盗まれたのは、限定の御朱印帳であった。その限定御朱印帳を販売した日光東照宮を取材すると、
「国宝陽明門の平成の大修理完成記念で2017年1月頃から発売した。陽明門の大修理は実に44年ぶり。2019年1月には販売を終了しており、期間限定発売ということもあり再発売する予定はない」
と答えた。
関連記事:お茶出しを「男性社員がしてはいけない理由」とは… 先輩の一言に唖然
■バチ当たりという声が…
ネット上では、持ち去った女に非難の声が殺到した。
「ふつうに、神仏関係のものを盗んで、バチが当たるかもとか、よくないことがあるかも、とかいう発想はないのかしら」
「自分の足で、手でもらいにいくことに意義があると思います。残念でなりません。見つかることを祈ります」
「私も何年も前に朱印帳を取られたことがあります。 名前と電話番号を書いていたので、 取った人から電話があり、 十万円でどうですか? と言われ、 結構ですと電話を切りました。 今でも腹立たしいです」
「罰当たり! 私が御朱印帳集めやめたの、こういうマナー悪い人増えて、ご利益減りそうだなって思ったからなんですよ。 元、集めてた人間としてもこれは許せないです」
想い出もたくさん詰まっていたであろう大切な御朱印帳。しっかりと持ち主の元に戻って来ることを願いたい。
・合わせて読みたい→バス降車時にありがとうを言ったら… 「運転手からの返事」にビックリ
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)