ナンパは江戸時代のほうが過激だった? 現代では30代女性が寛容な傾向も

男女の出会いのひとつ「ナンパ」。男性は経験のある人も多いように感じるが、女性でナンパ待ちはどのくらいいるのだろう。

2019/06/22 14:00

(TAGSTOCK1/iStock/Thinkstock)

男女の出会いのひとつといえば「ナンパ」が思い浮かぶだろうか。男性が街などで話したこともない女性に声かけるというものである。もちろん女性から声をかける「逆ナン」もあるが、たいていは女性が声をかけられる側のことが多く、ナンパされるのを待つ「ナンパ待ち」も。



 

■江戸時代はお尻がサイン

ナンパは、開放的な文化というイメージがあるため、欧米の文化が日本に入ってきたのかと思いきや、実は江戸時代から盛んだったようだ。

しかも、驚きなのはその方法。なんと「男性が気に入った女性のお尻をつねる」のがサインだそうだ。しかもナンパスポットはお寺や神社だという。

現代でいうと銀座のコリドー街だろうか。江戸時代もナンパ待ちの女性がたくさんいたのかも。昔も今も根本は変わっていないと思うとほほえましくすら思える。


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■ヤマトナデシコ精神?

そこで、しらべぇ編集部が、全国20~60代の女性775名を対象に調査したところ、「ナンパ待ちをしたことがある」人は、全体のわずか6.5%。

ナンパ調査

江戸時代もあった文化とはいえ、やはりヤマトナデシコの精神が根付いているのだろうか。実際にナンパ待ちをしたことのある人は少ないようだ。


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■ナンパは恋活?

さらに年齢別で見ると、30代が10.0%と一番高い割合。ナンパスポットは繁華街であることも多く、実際ナンパ待ちをするとなると、勇気もいるため20代だとハードルの高い人もいるのかも。

30代は様々な経験をし、さらに結婚を求める人の多い時期でもあるため、様々な出会いを求めている人も多いのかもしれない。また仕事では責任も増えストレスのたまる年齢。後腐れのない楽しい出会いを期待する人もいるのだろうか。

ナンパ調査

ナンパで、大切な相手を見つけた人、素敵な思い出がある人もいるだろう。しかし、ときには危険もある可能性が。くれぐれも男女ともに節度を守って行いたいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女775名 (有効回答数)

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