唇を噛む癖は少数派 頬の内側を噛んでしまう意外な理由も
人には、さまざまな癖がある。やりすぎると荒れるのを知っていながら、唇を噛む癖がある人もいるだろう。
■年を重ねると唇を噛むのをやめる
若い頃は唇を噛んでいた女性も、加齢とともにしなくなる人が増える。
「若い頃と違って、唇も潤いが少なくなってきた。舐めたり噛んだりするとさらにカサカサになるから、できるだけ変なことをせずに唇を守っている」(40代・女性)
見た目にも、あまりよくないと考える人も。
「唇を噛みしめている表情は、周囲からすればあまりいい表情には見えないと思う。悔しいときとかに、『唇を噛みしめた』とか使うし。周りに誤解を与えないためにも、唇を噛まないようにしている」(40代・女性)
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■口の中を噛んでしまう理由
唇ではなく、口の中ならよく噛むという人もいる。
「唇の外側でなく、口の中をよく噛むようになった。一度噛んでつらい思いをして治りかけたときに、また同じところを噛むのが悔しくて…。
これほど口の中を噛むようになったのは、去年よりも約10kgは太ってしまったのが原因だと思う。頬にもしっかり肉がついたから、中側にも膨らんできたのだろう」(30代・男性)
唇をきれいに保ちたいならば、あまり噛まないほうがいい。しかしわかっていてもやってしまうのが、癖というものである。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)