出会いは人生の転機? 感謝している恩人がいる人の割合は
様々な出会いのなか、誰かの言葉で救われた人もいるだろう。「恩人」とも言えるような人物に出会えた人の割合は?
長い人生では、様々な人と関わり合うことになるだろう。出会いによって、より良い方向に進むこともあれば、人の道を踏み外してしまう人も。
そのくらい、人との出会いは人生の「転機」となりかねない重要なもの。なかには、「恩人」だと思えるくらいの出会いがあった人もいるのではないだろうか。
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■4割弱は「恩人」がいる
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1721名を対象に調査したところ、「感謝している恩人がいる」人は、全体の35.6%。
男女別では、男性は35.3%、女性は35.8%とほぼ同じ割合だ。やはり「恩人」までの人物となると、そうそう出会えるものではないのかも。また、感謝の度合いも恩人と感じる度合いも価値観はそれぞれだろう。その傾向が4割弱にとどめたのかもしれない。
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■10代男性は割合が高め
さらに男女年齢別で見ると、10代男性が一番の高ポイントで42.3%。
若いうちは教師や親から様々なアドバイスや指摘を受けることも多いだろう。また友人など新しい出会いもあると思われる。もちろん年齢はあまり関係なく多くの人があることだが、記憶が明確な10代がより高い割合なのかもしれない。
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■どんなことに感謝している?
では実際に、どんな感謝を経て「恩人」と感じるに至るのだろうか。アンケートをとってみた。
「友人のはげましで自信をつけることができた」(20代男性)
「会社の社長が、路頭に迷っているときに進む道を示してくれた」(20代男性)
「恋愛で悩んでいるときに、友人が根気よく話しを聞いてくれてふっきれた」(30代女性)
「一緒にいて安心できる、楽しめる友人の存在自体に感謝している」(20代女性)
やはり、自分が悩んでいるときに、手を差し伸べてくれた相手には深い感謝を覚えるのかも。また、本当に心を許せる相手は存在そのものがありがたいのだろう。人との出会いは宝物だ。感謝する気持ちを大切にしていきたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)