調子に乗って周囲を見下し… 今思えば天狗になっていた頃の体験談
自分の調子がいいときには、つい浮かれてしまうものである。それが度を越すと、天狗になってしまうのだ。
■彼氏ができて天狗に
自分のランクが上がったと感じたときに、人は天狗になりやすい。
「ずっと彼氏がいなかった私が、ようやく素敵な人に巡り会えて付き合うことになった。ただあまりに久しぶりのときめきだったので、気持ちが浮かれてしまい周囲を傷つけることに。
彼氏のいない友達に『恋愛はいいよ』としつこく言うなど、かなりうざい言動を繰り返していた。彼氏と別れたときにようやく暴走に気づき、友達に謝って回った」(20代・女性)
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■天狗になっているときは気づけない
天狗になっても、本人はなかなか気づけないものだ。
「天狗になって厄介なのは、本人は気づきにくいこと。当人が思っている以上に調子に乗っていることがわからないから、知らないうちに失言していることもしばしば。
そんなことを繰り返しているうちに周囲が離れていき、そこで初めて天狗になっていることに気づく人も多い。気持ちが高揚しすぎて、客観視できなくなっているのだろう」(30代・男性)
天狗にならないために、謙虚な気持ちを忘れないようにしておくことが重要である。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)