松本人志、ピエール瀧の判決に違和感 「この国は本当に薬物排除しようって思ってんのかな」

松本人志がピエール瀧の判決とマスコミの報道の温度差への違和感を語る。視聴率のために煽っているだけじゃないかと悩む場面も。

2019/06/23 13:30


 

■有名人の薬物使用は扱う意味ない?

ここで東野幸治が「視聴率のために煽っているところがある」との見解を示す。これに松本が共感して持論を展開。

「視聴率のために煽っているとこがあるよね。長い目にやって蓋を開けてみたら意外と執行猶予もつくしみたいな。だったら、次に有名人の薬物ニュースがあっても、大きく扱う意味がないんじゃないかなって思っちゃうよね」


これに対して犬塚弁護士が「ある意味、マスコミが大きく取り上げたことで社会へのアピールになったのでは」と意見すると、東野が「それなら元オリンピック体操選手が7度目の逮捕のほうが怖いんですけどね」と違和感を語る場面も。


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■一連の発言が視聴者に波紋

松本の「執行猶予がつくのは軽い」「マスコミが騒ぎすぎかも」に対して、視聴者の反応は賛否。「もっと初犯から実刑にすべき」との意見から「騒ぎすぎではない」との意見まで様々な考えが述べられた。

https://twitter.com/umesanmi/status/1142612030072823813

文科省や経産省のキャリア官僚の薬物使用よりも芸能界の薬物使用が大きく報道される違和感を感じている人は少なくないはず。松本の今回の発言を機に薬物ニュースの扱いが見直される日は来るのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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