最愛の人を亡くした経験がある人は… 中高年世代では男女で大きな差も

最愛の人がある日突然亡くなってしまったら…そんな悲しい経験したことのある人は、どのくらいいるのだろうか

2019/06/24 08:20


人に頼ることが苦手
(tuaindeed/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

最愛の人が、ある日突然亡くなってしまったら…? その悲しみは計り知れず、まるで抜け殻のようになってしまったり、ずっと引きずってしまう人もいるかもしれない。

では、そんな最愛の人を亡くした経験のある人は、どのくらいいるのだろうか。


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■2割弱が最愛の人を亡くしている

しらべぇ編集部は全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査を実施。その結果、全体の17.8%が「最愛の人を亡くした経験がある」と回答した。

最愛の人

2割弱の人が、最愛の人を亡くした経験があるようだ。この結果を男女別で見てみると、男性が15.9%、女性が19.5%と女性のほうが3.6ポイント高い結果となった。


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■女性がパートナーを看取る場合が多い?

さらに男女年代別で見てみると

最愛の人

60代女性が37.7%でトップになった。全体的に見ても10代男性を除く全ての年代で女性が高い割合となっている。女性のほうが平均寿命が高いと言われている日本。

60代女性となると、パートナーを看取ったという人も少なくないのだろう。また、「最愛の人」は交際相手やパートナーに限らず、若い世代でも家族や友人など、大切な人を亡くした経験のある人は少なくないようだ。


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■地域別では「四国」が最多

また、この結果を地域別に見てみると…

最愛の人

四国が25.6%、次いで北海道が24.4%となった。対して最も低かったのは甲信越で11.3%に。

大切な人を亡くした深い悲しみは、「乗り越えるものではない」という考え方もある。悲しみと向き合いつつも、日々の生活の中で少しずつ笑顔を取り戻してほしい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名(有効回答数)
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