小学生がなりたい職業「ユーチューバー」 活動している人はどれくらい?
日々、個性豊かな動画を投稿しているユーチューバー。活動している人はどれくらいいるのだろうか。
小学生が将来なりたい職業、ユーチューバー。ヒカキンをはじめ、有名ユーチューバーは個性に満ちあふれた動画を日々投稿している。だが実際、活動したことがある人はどれくらいいるのだろう。
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■活動しているのはごくわずか
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の3.9%が「ユーチューバーとして活動したことがある」と回答した。
投稿する人はほんの一握り。かつてヒカキンがテレビ番組で「数分の動画を編集するのに数時間かかる」と明かしていたように、動画を撮れても編集するのが難しいと感じ、ユーチューバーデビューに二の足を踏む人もいるのだろう。
また、男女別にみると男性は5.4%、女性は2.6%と差は見られなかった。
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■60代ユーチューバーも
さらに、男女年代別に見ると、10・20代男女は他の世代より比較的多く活動している。
SNS世代で普段からネットに慣れ親しんでいることから、動画を投稿することに抵抗を感じないのだろう。
一方で、「60代 ユーチューバー」と検索してみたところ、「『ばあちゃんだってYOUTUBERになりたい!』」とホーム画面に掲げたユーチューバーを発見。「Twiter始めました」と思わずほっこりするような動画がアップされていることから、シニア世代で活動している人もいるようだ。
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■「勧められたからやってみるか?」
ネット上では、ユーチューバーとして活動することに好意的な声も上がっている。
「YouTuberってすげーなーって思うくらいやってみると難しいですが、楽しいもの作れるように頑張ります」
「やってみるのが大事! とりあえず明日からユーチューバーなろ!笑」
「ユーチューバーか…。勧められたからやってみるか?」
まずは軽い気持ちで簡単な動画から始めてみては。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名(有効回答数)