「ご主人の姿を追い求めてる」 飼い主が逮捕・連行された警察署前に1年もたたずむ犬

犬は飼い主にあくまでも忠実。人と寄り添うことを愛する温かい存在だ。

2019/06/25 07:00


 

■大ケガを負ってもめげず

数ヶ月前のある日、シェイラはブルドッグに襲われて大ケガを負った。警察官はすぐに動物病院に連れていき、治療を受けさせたという。

傷が癒えて退院したシェイラは、再びいつものポジションへ。治療費や15日間の入院費用は、すべて警察で負担してあげた。今やシェイラは皆のアイドル、癒しの存在なのだ。


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 ■あと2年半の辛抱

男は3年半の服役を命じられている。シェイラにとってはまだまだ辛い日々が続くのだろう。ご主人が晴れて出所となる日、シェイラは尻尾をちぎれんばかりに振ってその足元に飛びつくにちがいない。

男には、シェイラに「もう2度と寂しい思いはさせない。ひとりぼっちにしない」と約束してあげてほしいものだ。


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 ■ペットは悲しんでいる

しらべぇ編集部では、全国の20代~60代のペットを飼ったことがある人834名を対象に調査を実施。「ペットを捨てたことがある」と答えたのは9.3%であった。

ペットを捨てたことがある?

犬は飼い主を慕い、あくまでも忠実。飼い主と寄り添うために存在するといっても過言ではあるまい。飼った以上、必ず大切にしてあげてほしいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・浅野ナオミ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代のペットを飼ったことがある人834名 (有効回答数)

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ペット愛情刑務所飼い主
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