ドバイのスーパーにある寿司コーナーで「どう見てもマグロ」なサーモンが売られていた

魚を知っている人ならありえない表記ミスだが…

2019/06/28 10:40


 

■店員のオススメを食べてみると…

気を取り直して店員のおすすめである巻き寿司『ボルケーノウィズトッピング』25ディルハム(約730円)を購入。

とびっ子で彩られた裏巻きに、ピリ辛に味付けされたマグロやサーモンがトッピングされており、見た目はわりと美しい。気になるお味は…


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■意外とイケる

コレが意外とイケる。普通の寿司ではないが、酢飯もしっかり寿司酢が効いており、濃厚な具材の味に負けていない。

全体のバランスが取れているため、これはこれでアリである。カルフールはフランス発のスーパーだが、以前フィンランドで食べたおなじフランスの冷凍寿司よりも1億倍ぐらいウマかった。


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■現地向けにアレンジされた寿司をぜひ

値段はドバイ価格なのでお高めだが、ドバイ旅行中に寿司が食べたくなったらカルフールの寿司はオススメ。現地向けにアレンジされた寿司、旅行中に1度ぐらいは食べてみてほしい。


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■世界の庶民派寿司しらべぇ「ランク別店舗一覧」

【日本の同価格帯の店と同レベルかそれ以上に美味】

・イギリス『あたりや』(10ユーロの丼が最高)

・韓国『すし孝』(韓国の寿司王が握る韓国最高級の寿司)

・アメリカ『KURA Revolving Sushi Bar』(くら寿司のアメリカ版)

【日本の店よりは味・価格のいずれかが劣るが悪くない】

・アメリカ『H.E.B』(テキサス人が愛するスーパーマーケット)

・フィンランド『Freija Kissakahvila』(猫カフェ)

・フィンランド『HIMO』(トナカイにぎりが名物)

・インド『SUSHIYA』(野菜ロールがおススメ)

・ドイツ『Japan Sushi gourmet』(1貫1ユーロ均一寿司)

・ドバイ『SUSHI COUNTER』(ドバイ庶民派寿司ではトップクラス)

・ドバイ『Manga Sushi』(アラブのJKが接客?)

・ドバイ『カルフール』(現地人向けの寿司としてはアリ)

【マズくていいから寿司を食べたいとき以外はやめたほうがいい店】

・中国『万歳寿司』(ドリアンロールが激マズ)

・アメリカ『WHOLE FOODS MARKET』(名前が不謹慎なスーパーのにぎり)

・イギリス『うまい寿司』(名前に反してウマくない)

・カタール『飲茶』(得体の知れない魚卵を使用)

・フィンランド『大中華』(チャーハンはウマい)

・フィンランド『ベトナム料理店・スーパー・Kマーケットの寿司・ヴァンター空港の寿司

【食べると体内の危険信号が真っ赤に点滅する店】

・アメリカ『サンアントニオナンバーワンの寿司』(ネタの鮮度がとにかくヤバい)

・フィンランド『スーパーのフランス産冷凍寿司』(とてつもないマズさに1口で吐く)

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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