なだぎ武、今月の給料“地獄”と窮状訴え騒然 「これが光営業をした結果か…」
お笑いタレントのなだぎ武が、今月の給料を確認し「地獄過ぎて笑うことも笑うこともできない」とツイート。窮状を訴える内容に、衝撃が走っている
お笑いタレントのなだぎ武が27日、ツイッターで自身の今月分の給料について言及した。窮状を訴えるツイートの内容に、インターネット上に衝撃が走っている。
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■今月の給料「地獄過ぎて…」
なだぎは、バナナを食べる写真とともに「今月の給料を確認。地獄過ぎて笑うことも泣くこともでけへん、、来月はとりあえずバナナで乗りきります」と、給料が安すぎるあまり、バナナで食費を浮かせていることを吐露。
続けて「皆様、もし私を街で見かけることがあれば、エサを与えて下さい。。」と窮状を訴えている。
今月の給料を確認。。地獄過ぎて笑うことも泣くこともでけへん、、来月はとりあえずバナナ🍌で乗りきります。
皆様、もし私を街で見かける事があれば、エサを与えて下さい。。 pic.twitter.com/g8I0grAlMN— なだぎ武 (@nagi_nagio) June 27, 2019
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■「真意は伝わりました」と多くの反響
なだぎが所属する吉本興業と言えば、今月24日に雨上がり決死隊の宮迫博之ら11名の芸人が、反社会的勢力との間で、事務所を通さずに仕事を請け負う「闇営業」をしていたことが発覚し、謹慎処分としたことを発表している。
このことから、なだぎのツイッターには「あなたはいい人だ。地獄な給料でも、事務所を通した仕事をしているのだから。頑張って下さい!」「真意は伝わりました。なだぎ武さんあなたは優しい人だ」といった反響が。
一方で、「あんまり給料やっすいと闇営業もしたくなるのかなとも(単に欲の芸能人もいるでしょうが)思います」「これが光営業(闇営業の対義語の造語)をした結果か…」など、芸人らの待遇面を気にかける声も見られる。
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■自分の給料に満足している?
しらべぇ編集部が全国の20~60代の給与所得者の男女656名を対象に実施した調査では、「そうだ」と「どちらかと言えばそうだ」を合わせた「今の給料に満足している人」は男性が26.0%、女性が33.0%という結果に。多くの人が、自分の給料に満足できていない現状が浮かび上がった。
来月は「バナナで乗り切る」とも語っているなだぎ。来月の給料で生活が少しでも潤ってくれると良いが…。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代~60代の給与所得者の男女656名(有効回答数)