多くの人が大好きな昼寝だけれど… 長時間睡眠は注意が必要?
休みの日に出かけるのもいいが、疲れている日には体を休めたいものだ。ゆっくりと、昼寝するのもいいだろう。
■なにもしない時間がもったいない
一方で休みのときに、昼寝をするのはもったいないとの意見も。
「僕は時間が少しでもあれば出かけたい性格なので、昼寝するのはもったいないと思ってしまう。どんなに疲れていようと出かけるから、体にいいかはわからないけど」(20代・男性)
なにもしない行為に、罪悪感を感じる人もいるようだ。
「休みの日にだらだらと過ごすことに、とても罪悪感を感じてしまう。とくになにかすることもないのに、無理に用事を作るほど。家族には『疲れているなら、寝ればいいのに…』とあきれられている」(40代・女性)
関連記事:プールで溺死した2歳の双子 悲しすぎる監視カメラ映像に両親の涙止まらず
■昼寝をしすぎると…
昼寝のしすぎで、夜に眠れなくなってしまうのは本末転倒である。
「昼寝は気持ちいいと思うけれど、あまりにやりすぎると夜に眠れなくなってしまうから怖い。一時的な快楽のせいで総合的な健康を失ってしまいそうで…」(40代・男性)
一方で軽い昼寝は、仕事にも効果的と注目されている。
「僕は自宅で仕事をしているので、疲れたときには昼寝を挟むようにしている。ただあまりに寝すぎると仕事をする時間がなくなってしまうので、15分くらいで気分転換」(30代・男性)
昼寝は魅力的な行為だが、取りすぎには注意が必要である。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)