タッキー&翼などジャニーズアイドルが「やめたい」と思うのは理解できる?

近年、ジャニーズグループで解散や活動休止が相次いでいる。「やめたい」と理解できるのはどれくらい?

2019/06/30 11:00

(endopack/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

SMAP、嵐、タッキー&翼…。昨今、活動休止や解散を発表したジャニーズグループが目立つ。いずれもジャニーズのスターとして活躍してきただけに、ショックを隠しきれないファンもいるのでは。

休止は「引退」とは違うにしても、ジャニーズのアイドルが「辞めたい」と思うことに共感できる人はどれくらいいるのだろう。


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■7割が「理解できる」

しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の71.7%が「ジャニーズ事務所のアイドルがグループを『辞めたい』と思うのは理解できる」と回答した。

ジャニーズグループのアイドルが「やめたい」に理解できる?

一時代を築いてきたスターの引退や休止発表が相次いでいることが、結果に影響したのかもしれない。また、男女別でみると男性の67.2%、女性の75.7%と、ファンが多い女性の方が高い結果となった。


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■30・40代女性は共感高めか

さらに、男女年代別では30・40代女性がいずれも8割近くが理解を示している。

男女年代別グラフ例えば、嵐がデビューしたのは1999年。タッキー&翼は2002年。デビューとともに年月を過ごしてきた彼女たちだからこそ、共感できることも多いのだろう。


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■「グループに所属していないからこそ」

ジャニーズファンだという30代女性と20代男性に話を聞いてみた。まずは、ジャニーズWESTのファンだという30代女性は…

「先輩も出て行き、組織編成もあったので(ファンが)不安になるのは理解できる。Jr.も台頭してきているので、競争率の高まりがあることから、すでにデビューした人も安心はできないのでは」


ジャニーズファンだという20代男性にも話を聞いてみた。

「グループとしての活動に時間を取られ、突き詰めたい個人の活動に支障をきたすケースもあるので、本人が一度そのように思ってしまったのであれば仕方ないことなのかなと思います。


生田斗真や風間俊介のように、グループに所属していないからこそ、ファンの間口が広まっているように思えるケースもありますし」


引退しても、プロデュース業をバックアップしている滝沢秀明の例もある。こうした活動も含めて、今後もジャニーズを見守っていきたい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)

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ジャニーズ引退解散調査休止
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