ジャニー喜多川氏、くも膜下出血で入院中と発表 「嵐・松本潤の対応」に反響
ジャニー喜多川氏が、先月18日に都内の病院に救急搬送され、「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」で入院中であることが発表された
1日、ジャニーズ事務所は同社のジャニー喜多川社長(87)が、先月18日に都内の病院に救急搬送され、「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」で入院していることを公表した。
同日、嵐の5人がイベントの会見の前にジャニー氏について言及。メンバーを代表してコメントを述べた松本潤に、多くの反響が寄せられている。
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■ジャニー氏、体調の異変訴え救急搬送
報道によると、ジャニー氏は6月18日午前11時半頃、体調の異変を訴え救急搬送され、翌19日から所属タレントがジャニー氏を見舞っているという。
ジャニー氏の入院後すぐに週刊誌報道が過熱し、インターネット上でも様々な憶測が飛び交う事態となったことを受けて、事務所側が入院の事実を認め、病名の公表に踏み切る運びとなった。
事務所側は「今もジャニーは必死に頑張っておりますので、治療に専念することを最優先とさせていただきたく、ご理解ください」とコメントしているという。
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■嵐が報道陣に対応
東京・六本木にて行われた「ARASHI EXHIBITION JOURNEY 嵐を旅する展覧会」の会見を前に、嵐の5人が報道陣に対応した。
メンバーを代表し、松本は「本日はお忙しい中、またお足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございます。このエキシビションの会見前に、僕たちからご報告させていただきたいことがあるので、少々お時間をいただきました」とあいさつ。
「先月6月18日に弊社の社長ジャニー喜多川が、病院に緊急搬送されました。その報告を受けて、僕たちは翌日19日になりますね、5人でジャニーさんの元にお見舞いに行きました。その後もそれぞれ時間があるときに、なるべくジャニーさんの病室に通っている現状です」と状況を説明した。