方言を使う人に萌える? 「結局は顔とのギャップ萌え」との批判も
方言を使う人に対して、いい印象を持つ人がいる。普段聞き慣れていない言葉は、どうして人を魅了するのか。
■地方では方言のよさがわからず
自分が地方に住んでいると、方言のありがたみがわかりにくいようだ。
「関西弁を使う人がいいとか言っている人がよくいるけれど、自分が住んでいるから良さがまったくわからない。むしろ強めの口調になると喧嘩腰のように聞こえるので、怖いイメージもすると思うのだけど」(30代・女性)
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■結局は顔とのギャップ萌えでは…
方言ではなく、顔の問題なのではとの意見も。
「きれいな顔している人が方言を話し出すと、『ギャップ萌え』するからいいのだと思う。だからフツメンが方言を使っても、『地方出身なんですね』くらいの反応しかない。やっぱり重要なのは、顔」(20代・女性)
上京しても方言を貫き通すのは、強い意思が必要だ。
「地方から上京してきた人でも、すぐに関東弁になっている場合が多い。一人で方言を貫き通すのはよほどの信念がない限り難しいから、周囲に合わせてしまうのだろう。
ただ最初から方言丸出しの人は、かなりの年月が経ってもそのままでいるパターンが多い気がする」(30代・男性)
方言は貫き通すのが難しいからこそ、使い続ける人は貴重な存在として好まれるのかも。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)