おぼん・こぼん仲直り失敗も 催眠術師・十文字幻斎のファインプレーに「グッときた」

3日放送の『水曜日のダウンタウン』で、おぼん・こぼんの仲直り企画が行われた。

2019/07/04 12:00


(画像は十文字幻斎公式Twitterのスクリーンショット)

3日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、8年間私語を交わしていないという大御所コンビおぼん・こぼん仲直り企画が行われた。

今年2月にも「芸人解散ドッキリ 師匠クラスの方が切ない説」の検証で、おぼんがこぼんに解散ドッキリを持ちかけ、ドッキリと判明後にこぼんが憤怒する事態にまで発展していた2人。

今回は催眠術をかければ仲良く振る舞えるのではないか、といった説だったが催眠術師の対応に絶賛の声が相次いでいる。



■催眠術で仲直り作戦

この日の説は「おぼん・こぼんでも催眠術さえあれば仲直りできる説」と題し、対面する人を好きになる催眠術で2人の仲を修復させようと挑戦。

前回の企画にも参加したナイツは「一緒に地獄を見たでしょ」と企画に乗り気ではない様子。

というのも、前回の企画でドッキリだと知らせに行くとこぼんからおしぼりを投げられ、「シャレになるドッキリとならへんドッキリがあるで」と激怒させるという結末になるなど、2人にとっては嫌な思い出だからだ。

催眠術師として十文字幻斎が呼ばれたが、本人も「お話聞いてビビってますよ」と緊張気味。2人を切り離した状態で催眠術をかけた。おぼんはわずかながら、こぼんは完全に催眠術にそれぞれかかった。


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■対面すると…

やがて2人は幕が掲げられた同じ部屋に移動。幕が上がり対面するとおぼんは「気分悪」と催眠術があっさり解けた様子。一方のこぼんは笑顔で、催眠術にかかったままのもよう。

幻斎が「口で物事言うのが嫌なら握手ぐらい」「一言(謝罪)があるなら仲直りできるなら心が楽にならんですか」とこぼんに話すも、おぼん側が拒否。やがてこぼんも「ちょっと無理やね」「よくわからんことばっかりやってる」とこちらも催眠が解けた様子。

こぼんが部屋から立ち去ろうとし「もうちょっとだけ居ていただけないですか」と引き止めるも、こぼんは部屋から立ち去る。2人の仲直りは失敗したかたちとなった。

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