大桃美代子、視覚障害者の男性に声をかけて「反省」 その理由が考えさせられる
タレント・ニュースキャスターの大桃美代子がブログを更新。視覚障害者の男性とのエピソードを綴った。
■「参考になる」「ひとつ学びました」
このブログ記事について、読者からは「参考になる」などの声のほか、障害者の家族からのコメントも。
「私の娘も視覚障害者です。今は外に出で1人で歩きませんが、お友達の全盲の方はひとりで旅行も行けるくらい活動的です。大丈夫と本人は思っててもやはり声をかけてくれる人がいたり、手助けしてくれると本当に安心するし嬉しくなるようです」
「参考になりました。ありがとうございます」
「こんなふうに障害者の方のこと、気にかけてくれて、声かけてくれて、そんなことが当たり前の世の中であってほしいと思います。でもこうして発信してくれる方が一人でも多くいると、勇気を出して声をかけてくれるようになるんじゃないかなって思います」
「私は駅のホームで視覚障害者の肩をみかけたので、お手伝いしましょうか? と声をかけながら肩に触れたら、ギャーーーーーーと大声で叫ばれてしまったことがあります。びっくりして、そして周りの人からの視線も痛くて、心臓バクバクしながらそのまま電車で移動した記憶があります。とてもショックでした…もう余計なことはしないでおこう、と落ち込んだのですが、私の認識不足だったと知ってひとつ学びました」
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■「大丈夫じゃないのに大丈夫」経験ある?
しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1363名に、「大丈夫じゃないのに大丈夫と言ったことがある」か、調査を実施。その結果、全体の6割以上が「あるほうだ」と回答した。
自分の行動を「反省」と綴った大桃だが、他者のことを気遣う優しさに、心打たれる人は少なくないのではないか。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1363名 (有効回答数)