世界ジュニア柔道優勝で特別枠採用の巡査 窃盗、大麻容疑で逮捕の転落人生

華麗なる経歴の巡査の転落人生の結末…

話題

2019/07/06 17:40

柔道
(fotokostic/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

京都府警の不祥事が続いている。5日には高齢者の現金1,110万円をだまし取ったとして、巡査長が京都地検に起訴されたばかり。今度はある分野で抜群の成績を残した警察学校生が逮捕された。


 

■窃盗の疑いと大麻所持で逮捕

京都府警は、今年4月に京都府警察本部に採用された巡査で、警察学校の初任科生の男(23)を大麻取締法違反の疑いで逮捕した。容疑は5日午後8時ごろ、大阪府内の実家で大麻を所持していたもの。

調べに対し「自分が吸うために実家に置いていた。大麻を実家に置いていたことに間違いない」と容疑を認めている。

警察によると、警察学校内で腕時計を盗んだ疑いがあるとして、男の実家を捜索したところ、乾燥大麻が入った袋が2袋と、吸引に使うパイプのようなものが見つかったという。

京都府警察本部の姫野敦秀首席監察官は、「初任教養中の警察官が逮捕されたことは誠に遺憾だ。事実関係を明らかにして厳正に対処する」とコメントした。


関連記事:15歳少年が大麻所持容疑で逮捕 「今の若い子はタバコとかじゃないのか」の声も

 

■柔道界の有名人

男は高校時代の2014年10月、アメリカのフロリダ州で行われた柔道世界ジュニア選手権の男子55キロ級で優勝。段位は初段。組み手は右組みで、得意技は背負投げ。

妹も全日本柔道体重別選手権大会48kg級で優勝するなど活躍している。男は、京都府警の術科指導員という特別枠で4月に採用され、現在は警察学校の学生。京都府警では柔道の指導にあたることになっていた。


■入校して3ヶ月たらずで…

入校して間もない時期の立て続けの犯罪に驚きの声があがっている。

「入校して3ヶ月たらずで窃盗と大麻って…ある意味、この段階で辞めることになってなかったら今後が恐ろしかったな。市民に害なくして排除されたのがせめてもの救い」


「警察学校内で窃盗事件を起こして、さらに大麻。景気が良くて民間の求人が多いと公務員の質が下がると言われるけど、ここまでの人間が入り込むとは」


「要は人が少ない、来ないからなんとかそれなりに見える若者を採用したい警察と、運動だけは出来るのでどっか就職したい若者で利害が一致。しかも若者はそんな考え程度だから大麻に簡単に落ちる」


「ある程度の年齢の方の採用枠があると良いと思う。例えば、社会に出て色々経験を重ね、人の役に立ちたい・守りたいという思いが強い働き盛りの30代40代とかの採用も良いと思う」


スポーツが優秀だから採用というのは変えたほうが良い。窃盗に大麻、とんでもない奴が警察官として採用されていたものです」


教員、警察官などの公務員採用システムを根本的に改革する必要性が、待ったなしの状態のようだ。

・合わせて読みたい→「京アニ放火殺人事件」犯人は精神疾患で減刑かと物議 弁護士に聞いた結果

(文/しらべぇ編集部・おのっち

この記事の画像(1枚)


あなたにオススメ