韓国への輸出規制で注目 「フッ素」クイズ

半導体製造にとって重要なフッ素化合物などを韓国に輸出する際、これまで優遇していた審査を通常通り行うことになりましたが…

科学実験
(Motortion/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

4日から、政府は韓国に対して半導体製造において重要な3つの化学物質「フッ化ポリイミド」「レジスト」「フッ化水素」の輸出について、これまでの優遇措置を廃止し、審査を厳格化することを発表しました。

とくに韓国では波紋が拡がっており、その重要性が伺えるものの、「そもそもどんなモノなのか?」と感じた人も少なくないでしょう。そこで、本日のデイリーニュースクイズ、テーマは「フッ素」。全5問に挑戦してみてください。


 

Q1.フッ素の元素記号は「F」ですが、原子番号は何番でしょう?

①5


②7


③9


④11


正解は…

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③9

正解は「9」。ハロゲン(第17族元素)に属する、単体では常温で気体の元素です。なお、原子番号5番はホウ素(B)、7番は窒素(N)、11番はナトリウム(Na)になります。


Q2.古くから利用されていたフッ素とカルシウムの化合物は「何石」というでしょう?

①猫目石


②孔雀石


③菊花石


④蛍石


正解は…

④蛍石

正解は「蛍石(ほたるいし)」。主成分はCaF2(フッ化カルシウム)です。紫外線を当てると蛍光を発するものがあるため、日本語ではこの名前で呼ばれます。学校や博物館などの鉱物標本としても身近です。

古くは製鉄の際に融剤として使われていました。フッ素の元素記号「F」は、蛍石(Fluorite/フルオライト)の頭文字をとったものです。


Q3.フッ素の単離がノーベル化学賞として評価されたのは何年でしょう?

①1901年


②1906年


③1911年


③1918年


正解は…

②1906年

正解は「1906年」。ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者であるアルフレッド・ノーベルの遺言として、1901年に創設されました。1906年、フッ素の研究と分離で、フランスのアンリ・モアッサンが受賞しています。

なお、1911年はラジウムの発見・研究でマリー・キュリーが、1918年はアンモニア合成法(ハーバー・ボッシュ法)でフリッツ・ハーバーが受賞しました。

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Q4.虫歯予防のために塗布されるフッ素化合物は以下のうちどれでしょう?

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