指原莉乃、ドラゴンズ応援歌問題で「お前呼ばわり」に持論 その内容に共感の声
『ワイドナショー』に出演の指原莉乃が、「お前」呼ばわりする人に持論。共感の声が寄せられた。
7日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、中日ドラゴンズ応援団が応援歌『サウスポー』の歌唱を自粛した問題が扱われた。そこで述べられた指原莉乃の見解に、ネットからは共感の声が多く上がっている。
■「お前」を使った歌詞
同チームの与田剛監督が、歌詞にある「お前」という言葉が子供の教育上よくないとし、選手の名前に替えるよう求めた問題。しらべぇでも既報だが、各メディアでも大々的に取り上げられ、世間に波紋を呼んでいた。
これについて意見を問われた指原は、自身がプロデュースするアイドルグループの歌詞に「お前」という言葉を入れたことがあると話す。そのフレーズとは、「お前に合わせて生きてる訳じゃないんだよ」というもの。
指原はこの歌詞について「これは悪い意味で(使ってる)。お前に言われたくないよって」と話し、その背景について「自分の中で感覚として、『お前』って人に言うときは、悪いこと(として使ってる)」と語った。
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■握手会で言われたら…
上記のように話し、監督の考えを「分からんでもない」とした指原。しかしそのうえで、「これ(応援歌)は、鼓舞とか、いけー! っていう意味だから…」と首を傾けた。
その後、実際に「お前」と呼ばれた場合にどう思うか問われた指原は、「めちゃくちゃ嫌です。『誰?』って言います」と即答。このような考えもあってか、
「ライブのコールで(お前と)呼ばれても(鼓舞であるため)イラっとはしないが、握手会で言われたら『ハッ?』って言います」
と、持論を展開する指原だった。