パーティでドラッグを盛られ気を失った女子高生は… 動画までアップした男を逮捕

知らぬ間にドラッグを盛られて意識を失うほど怖いものはない。

2019/07/09 08:20

 

■マイケル・ジャクソンもプリンスも

アメリカの社会が抱えるこうした処方薬依存や過剰摂取の問題。強力な作用を持つ薬剤こそ危険度が高く、その依存から離脱できないまま命を落としたセレブリティもたくさんいる。

・プリンス:2016年4月21日(満57歳没)鎮痛薬フェンタニルの過剰摂取


・トム・ペティ:2017年10月2日(満66歳没)鎮痛薬フェンタニルの過剰摂取


・マイケル・ジャクソン:2009年6月25日(満50歳没)急性プロポフォール中毒(催眠鎮静剤ロラゼパムを併用)


深刻な依存につき、リハビリ治療施設に数ヶ月入所するセレブは例を挙げればキリがない。今や、ヘロインより処方鎮痛薬の過剰摂取で亡くなる者のほうが断然多いといわれている。


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■合意のない性的行為は犯罪

しらべぇ編集部では、全国の20代~60代男女1340名を対象に「酔わせてエッチに持っていったことがあるか」の調査を実施。なんと日本の男性の約12%が「ある」と答えている。酒ばかりではない。このたびの事件と同様に、日本でも危険なパーティドラッグがすでにあれこれ出回っている。女の子たちはどうか警戒心を忘れないでいただきたい。

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(文/しらべぇ編集部・浅野ナオミ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年2月22日~2016年2月26日 
対象:全国20代~60代の男女1340名

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