選挙に毎回行く人はわずか4割弱… 行かない人の言い分とは
選挙権がある人は、選挙に行くべきである。しかしながら現実は、選挙に行かない人もたくさんいるものだ。
選挙権を持っているにもかかわらず、選挙に行かない人がたくさんいる。大切な1票なのに、自分の意思を示さないのはもったいないことだ。
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■「選挙には毎回行く」約4割
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「選挙について」の調査を実施。
「選挙には欠かさず行っている」と答えた人は、全体で37.4%しかいなかったのだ。
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■若い人ほど選挙に行かず
性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。
やはり年代が低くなるほど、割合が減るのも印象的だ。
「そこまで政治のことがわからないから、他の予定とか入っているとそちらを優先してしまう。私一人が投票したところで、影響があるとも思えないし」(20代・女性)
「誰に入れていいかさっぱりわからないから、僕が選挙に行っても意味がないと思う。休みの日だから、投票所まで行くのも面倒」(20代・男性)