教職員が放置したいじめを経験し苦しんだ娘 親が抗議するもずさんな対応

子供が受けたいじめ被害を、学校関係者からの連絡ではなくソーシャルメディアで知った母親。その怒りと苛立ちはあまりにも大きい。

社会

2019/07/10 08:40

(takasuu/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

もしも、自分の子供がいじめに苦しんでいたとしたら。あることをきっかけに娘の苦境を知った母親が、さっそく学校に乗り込んだが…。


 

■13歳の少女を襲った陰湿ないじめ

今年6月のこと、母親たちからなるFacebookのグループで新たな投稿をチェックしていたというカナダ在住のある女性。彼女が眺めていた投稿のうち特に気になったのは、「ヘアバンドで目隠しをされた少女が、学校の男子生徒たちに囲まれていた」というもの。

「白いノリを少女にぶちまけていた男子もいたし、何人かの男子はズボンのチャックを開けて少女に向け放尿しようとしていた」という記述には愕然としたという。

たまたま付近で車を運転しており全てを目撃したという投稿者が、男子生徒たちを怒鳴りつけたというが、少女が受けたショックはかなり大きかった。


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■いじめ行為を止めない教職員

投稿にある「ヘアバンド」という言葉を見た瞬間、たまたまヘアバンドをつけて登校した自分の娘ではないかと女性は直感。

帰宅した娘に話を聞くと「いじめられた」と素直に認め、「学校関係者は側にいながら何もせず放置していた」「怖くて動くこともできなかった」とその日の出来事を母親に話したという。

また友人の物を奪い逃げた少年たちを追いかけていたところ転倒し、その瞬間に囲まれ水やノリをかけられた経緯も、少女は母親に明かしている。

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■母親の怒りと学校側の対応

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