女子高生を執拗に追い回した男を逮捕 卑劣な行為に「すごい悪質」と怒りの声

卑劣すぎる男の犯行内容とは…

社会

2019/07/10 15:20

 

■学校で痴漢対策の指導は行われず

生徒の登下校時の指導なども担当する神奈川県教育局指導部保健体育課は、しらべぇ取材班に対し「県内の学校では年1回防犯教室を実施。

警察や専門家を呼んで『身を守る』指導を行なっている。この教室の目的は、不審者による事故の予防、特殊詐欺の加害者にならない危機管理の向上。痴漢対策に特化した研修は行っていない」と回答した。

深刻な被害が毎日のように報道され、通学時に潜む卑劣な犯罪であるのに、痴漢被害に関する指導は行われていない現状が浮かび上がった。


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■「痴漢魔が好む乗車位置」も存在

それでは、痴漢に遭わないためにはどうしたらよいのか。「女性の安心ライフnavi」を運営するセコムによると、電車の中でも特に注意が必要な場所として次の3つが挙げられるという。

・大きな駅の改札口に近い車両

→痴漢にとって逃げ道が作りやすい


・車両の端(連結部に近いところ)

→奥まった場所で、被害者にとって逃げ場がなく、ほかの乗客の目が届きにくい


・ドア付近

→一番混雑する場所なので、接触が容易。特に、急行・快速など停車しない区間が長い場合や、停車しても開かないドア付近は要注意


また、具体的な対策としては、行動パターンを変えてみる、電車では女性専用車両があれば利用する、防犯ブザーを持つ、スキのない女性を演出、危ないと思ったら携帯電話やスマートフォンの着信音を鳴らすなどを挙げている。


■「痴漢を許さない社会」に

もちろん、痴漢を注意し予防することは大切だが、そもそも女性が肩身の狭い思いをしなければならないのがおかしい話。それを防ぐためにも、「痴漢は絶対に許さない」という社会を作り上げることが最も重要なことなのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち