反抗期に母親が再婚した女子高生 「初めてお父さんと呼んだ瞬間」に涙腺崩壊
元NHKアナウンサーの雨宮萌果がブログを更新。反抗期真っ最中に母と再婚した現在の父とのエピソードを綴った。
■初めての「お父さん」は車の中
そして19歳の9月、父母と3人でドライブに行ったときのこと。雨宮は運転する父に向かって「あのさ、今までずっと呼べなかったけど、これからはお父さんって呼ぶね。お父さん」と言うことができたという。
それに対し、父は「……うん、ありがとね」と返答。顔は見えなかったものの、背中が嬉しそうで、母も「良かったね、お父さん」と言ってくれたのだった。
関連記事:大変な気持ちがわかる? 専業主婦は親にオシャレでいてほしい傾向
■感動の声が相次ぐ
まるで短編小説を読んでいるかのような感動的なエピソードに、読者の涙腺は崩壊。「素敵なお話」「めちゃくちゃいい話をありがとう」などの声が寄せられている。
「素敵なお話で涙がでました」
「めちゃめちゃいい話をありがとうございます。涙が出そうになります」
「いい話ですね。お母さん、本当にすごい人ですね。お父さん、本当に優しい人ですね。萌果さん、ステキな人ですね」
関連記事:子が生まれると顔つきにも変化が? 女性の7割は「親の顔になる」と実感も
■親の再婚相手と仲良しな割合は…
親にも親の人生がある。しかし、素直に祝福できる人ばかりではないだろうし、自分にとって他人である親の再婚相手と仲良くできる人ばかりではない。
ちなみにしらべぇ編集部では先日、全国20〜60代までの親が再婚した男女110名を対象に「親の再婚相手と仲がいい割合」について調査。その結果、男性の38.6%、女性の24.5%が該当した。3割というのは、決して高い数値ではないだろう。
親が子供に向き合うのが大事なのは言うまでもないが、子供が親と向き合うことも大事。そんなことを感じさせてくれる、感動的なブログ記事であった。
・合わせて読みたい→子が生まれると顔つきにも変化が? 女性の7割は「親の顔になる」と実感も
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の親が再婚した男女110名 (有効回答数)