信頼して話した人に裏切られ… 本音を見せない人の心の内とは
人に本音を見せることを、躊躇する人がいます。心無い人が言いふらすなどすると、たまったものではないからです。
■本音と建前を使い分ける
本音と建前を使い分けないと、人間関係は成立しない。
「すべてのことに対して本音を言うと、人間関係が成り立たないと思う。『あなたは太っている』とかはっきり言う人と、仲良くしたいと考える人は少ないだろうし。
本音と建前をきちんと使い分けられないと、大人の世界ではやっていけない。ただかなり難しいことなので、多くの人は本音を隠してしまうのだと思う」(40代・女性)
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■弱っているときの相談相手はよく選ぶ
気持ちが落ち込んでいるときなどには、誰かに胸の内を打ち明けたくなることもあるだろう。
「心が弱っているときには、つい周囲の人に心の内を話してしまう。その相手がいい人ならいいのだけれど、悪意のある人の場合はかなりややこしいことになる。
会社でも噂好きで有名な人に仕事の愚痴をこぼしたときに、最終的には上司に『辞めたいのか?』と言われた。話に尾びれがついて広まったみたい。そんな人にさえ愚痴るほど、疲れていたのはたしかだけれど」(20代・女性)
本音を言う場合には、相手を選んだほうがよさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)