『情熱大陸』クラゲ水族館館長に密着 同じ道を志す娘に注目集まる

『情熱大陸』(TBS系)では、クラゲ水族館の館長に密着し、クラゲに捧げる思いに迫った。

クラゲ
(barbaraaaa/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

14日に放送された『情熱大陸』(TBS系)では、山形県鶴岡市にある鶴岡市立加茂水族館の館長・奥泉和也氏に密着した。

鶴岡市立加茂水族館は、展示するクラゲの種類が世界一を誇る、いわゆる「クラゲ水族館」。クラゲ人気の仕掛け人となった奥泉氏だが、視聴者の間では、番組の中で紹介された娘にも注目が集まっている。



 

■娘もクラゲの飼育員に

クラゲ人気の仕掛け人・奥泉氏のクラゲ熱は、自身の娘たちにも伝わったという。奥泉夫妻は、たくさんのクラゲの絵が描かれた、長女・奥泉あゆさんの昔の自由研究の記録を見せてくれた。

そんな長女は現在、奥泉氏の背中を追っており、青森県にある青森県営浅虫水族館でクラゲを担当する飼育員として働く。

なお、2019年に入り、青森県営浅虫水族館で展示しているクラゲの数は10種類ほどに。奥泉氏は「我が子ながらすごいなって思ってます」と誇らしげに語り、その上で「立派なもんですよ」と、同じ道を志す長女を称賛した。


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■クラゲ愛を受け継ぐ親子に感動

奥泉氏からクラゲ熱を受け継いだ長女が、別の水族館でクラゲの飼育を担当していることについて、衝撃を受ける視聴者が続出している。


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■水族館が好きな人の割合は?

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,336名に調査したところ、43.1%の男性、51.0%の女性が「水族館が好きだ」と回答。

水族館

男性に比べ、女性のほうがより水族館に魅せられていることが分かった。

心臓、脳がないことから感情がないとも言われるクラゲ。その可愛らしいフォルムと謎に満ちた生態には、一度興味を持った人ならば思わず夢中になってしまうに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)

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